無料駐車場もある!秋芳洞、車はどこに停めるべき?

百枚皿 山口県
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日本が誇る鍾乳洞「秋芳洞(あきよしどう)」。

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広大なカルスト地形である秋吉台の南側に位置し、約1キロにわたる観光道が整備されているため、その雄大な洞窟内を快適に散策できるという魅力があります。

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ぜひとも見学してみたい自然名所であることは間違いなし!!
なのですが…
やっぱりそこで気になってくるのは観光する際のお値段ですよね。

以前の記事では、その最大のネックとなる入場料ついて、なんとか安く抑える方法を考えてご紹介しました。

ですが、観光の際にお金がかかるのは、なにも入場料だけではありませんよね。

そこにアクセスするための交通費や、レンタカーや自分の車で行く場合には駐車場代も必要です。

今回は秋芳洞周辺の駐車場事情などについてご紹介したいと思います!!

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秋芳洞周辺の駐車場

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秋芳洞の駐車場は、公式なものとしては主に4つあります。

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特別天然記念物 秋芳洞 | 山口県美祢市 秋吉台国定公園 観光情報

こちらの公式サイトをアクセスした2020年の10月末段階では、新型コロナウイルスの影響を受けて市営第一駐車場は閉鎖しているとのことです。

無料の駐車場もあるじゃん!!じゃあ無料のでよくない??

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そうは問屋が卸さないのが秋芳洞です…

少し詳しく説明していきます。

4つある駐車場、それぞれのメリット、デメリットは?

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もちろん駐車場を考える際にはお値段も重要にはなりますが、もう1つ大事な要素として、その利便性がありますよね。

というわけで、先程確認した秋芳洞の4つの駐車場の位置情報を確認したいと思います。

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このように、市営駐車場は図の右側に固まっているのに対して、エレベーター入口と黒谷入口の駐車場は少し離れた位置にあるんです。

しかも、どちらも「入り口」の付近にあるということですが、よくよくご覧ください。その入り口、秋芳洞のかなり不思議な場所から入ることになるんですね。黒谷入口はいわゆる逆側、そしてエレベーター入口は洞窟の真ん中あたりからスタートすることになります。

そのため、この2つの入り口だと、洞窟内をどうやって回るのか考えるのが少しややこしくなってしまいます。特にエレベーター入口から入るとなると、まずはこの図の右に行けばいいか左に行けばいいか、結構迷いますよね。

一方、黒谷入口だと逆に一方的に下ればいいように思うかもしれませんが、そう楽なものでもありません。なぜかというと、初めは一通り下って行って洞窟を見ていけばいいものの、駐車場に向かって戻る際には、洞窟を上って戻らなければいけないからなんです。体力がある方は大丈夫かもしれませんが、意外と洞窟も長いので、ちょっとしんどかったりもします(;^ω^)

さらに、最大のデメリットは、この正面入口からの絶景を最初に見る感動が薄れてしまうところにあります。

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秋芳洞の見どころは洞窟内だけではありません。入口から入って雄大なスケールの洞窟を見上げると、衝撃と感動はひとしおです。

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せっかくの観光の機会なので、ぜひこのインパクトは体感していただきたい…!というところが正直なところです。

そのためだけにも正面から入るだけの価値はあると私は思います。

実際、どうした?

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さて、このような情報を得て、私も悩みました。

やっぱり正面から入りたいけど、お金をかけるのもなぁ…

そう思って編み出した苦肉の策が、

黒谷入口の駐車場に停めて、洞窟の外の一般道を歩いて正面にまわる

という方法です。

これで正面からの景色も見れるし、駐車場も無料!!ばんざーい!!

となるはずだったんですが…

結論から言うと、基本的にはお勧めしません

なぜかというと、この初めに正面へと向かう一般道がかなり鬼門なんです。

歩道こそあれど、歩くためにはかなりハードルの高い坂道が待ち受けます。

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山をひたすら上って降りるのですが、こんなのどかな風景とは裏腹に、めちゃくちゃ足腰が刊行する前からやられるという大誤算でした。

実は黒谷入口にはタクシーが待っていて、そこから正面まで送ってくれるよ!!でも、それしたら、何のために安い駐車場目指したんだ…ってなっちゃうけどね(;^ω^)

でも、1回洞窟を見て、帰りに歩く体力がなくなっちゃっても、ちゃんと駐車場には戻れるのは安心だね!

秋芳洞、上手に計画を立てて楽しもう!!

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今回は秋芳洞の駐車場についてご紹介しました。

秋芳洞自体がかなり大きいので、どこに駐車して、どうやって洞窟内を回っていくかは、事前に計画を立てて考えるのが大切かと思います!

特に夏の暑い時期、冬の寒い時期は、洞窟の外で歩くとなるとかなり体力を消耗しますが、洞窟内は年間17度前後に気温が保たれているので、洞窟内を上手に活用して回ってみてください!

ちなみにですが、正面口の付近にはたくさんのお土産屋さんがあり、そこで何かを購入すれば駐車場を無料で使わせてくれるお店もあったりします…

客引きのあしらいに慣れている方は、そちらの活用も検討されてみてもいいかもしれません!

今後は国内の感染症の状況や国の政策に伴い、駐車場や洞窟そのものの運営状況なども変わる可能性もありますから、最終的には公式サイトをご確認の上で向かってくださいね!

特別天然記念物 秋芳洞(あきよしどう) - 【公式】山口県美祢市 秋吉台国定公園 観光情報
秋吉台国定公園の地下100m、その南麓に開口する日本屈指の大鍾乳洞「秋芳洞(あきよしどう)」。 ひんやりと肌をさす冷気漂う杉木立を通り抜けると、秋芳洞の入口です。洞内の観光コースは約1km(総延長は10.7kmを越え国内第2位)、温度は四季を通じて17℃で一定し、夏涼しく冬は温かく、快適に観光できます。時間が凍結したよ...

秋芳洞の中に広がる情景についてより興味が出てきた方はぜひこちらもご覧ください(*´∀`*)

マイル旅、最高!

以上、マイルで旅する医学生「ちっぷ」(@aiueo_tips)がお送りしました!

早く次の旅に出たいよ!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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