CBTを受験した際の失敗備忘録

医学生向け知識
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医学生にとっては初めの登竜門であるCBTを受験して、なんとか合格をいただくことができました。

その中で、いろいろと自らの実力不足を感じるところがあったので、試験直後に自分自身への覚書を作成しておきました。

今回はそちらをまとめつつ、自分自身が国試を受験するときのための反面教師として使えるように記事として公開したいと思います。

「もしも今後CBTを受験する後輩の皆さんたちに役立ったらいいな~」

なーんて思いながら書いてた部分もありますので、参考になればうれしいです。

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そもそもCBTとは?

CBTとは、全国の医学生が受験せねばならない医学に関する学力テストです。

臨床のみならず、生化学や遺伝学など基礎医学の分野からも出題されることが特徴です。

この試験は、全国規模でレベルが管理されており、すべての医学生が一定の水準以上の学力レベルに達していることを公平に評価する試験です。

医学生の病院実習は、何もその所属する大学の大学病院だけで行うわけではありません。

一般の市中病院にも出て行き、その場で患者さんに触れ、場合によっては医療行為を行うこともあります。

全国の医学部生が、全国津々浦々の病院に出ていくため、全国の医学部における一定のレベルを担保する必要があるのです。

そのための学力試験がCBTと言うことになります。

また、近年、このCBTの成績が6年生の終わりに受験する医師国家試験の点数と如実に相関することがわかってきており、多くの大学ではCBTの段階から学生にかなりの好成績を収めることを求めるようになっています。

なので、CBTで得点が出来るような勉強しておくことが、ゆくゆくの国家試験に役立ってくるともいえます。
そのため、学生にとっては非常に重要な学力試験だと言えるでしょう。

所感

受けてみた率直な感想としては、

「決して難しかったとは言えないが、簡単とも言えなかった。」

ということです。

とは言え、この難しさというのは私の勉強不足によるものと思われます。

CBTはよく練られた問題が出題されており、奇問難問は基本的に出題されないことになっています。*1

実感したのは自分の知識の曖昧さ

とはいえ、

自分でもそれなりに勉強したつもりでした。

が、
やっぱり詰めが甘いな・・・

と言うところを改めて感じました。

内容は詳しくはかけないのですが、

意外と基本的/基礎的な知識がかなり曖昧になっていたと感じましたね・・・

うちの学校はCBT直前まで別の形式の進級試験があったため、CBTのためだけに割けた時間は2週間もない状態でした。そのなかで講義や実習も続いていき、実質放課後と週末しか問題集を解く時間に活用できなかったという言い訳は少ししておきます笑

一応それまでのうちに、学校の講義に沿って多くの科目では1周以上はしていたものが多かったものの、数ヶ月前にやった内容はうっすらとしか覚えていなかったものも多く(消化器系は完全にこれに当たりました・・・)、況んや半年以上も前のものなど・・・すっぽ抜けてます・・・

また、1年以内に授業を受けていない基礎科目などは、もっと大変でしたね。「はじめまして」に分子ちゃんたちもいっぱい・・・(*^_^*)笑い事じゃないね・・・笑

筆者の(直前期の)勉強法

私の場合、国試の予備校などが出しているCBT対策パックなどには課金せず、自ら問題演習だけに取り組んでいました。

もしかすると、そこらへんで講義の動画を見ている人は、もう少し基礎の定着とかが良かったりするのかもしれませんが、やっぱり問題演習の時間が確保しにくかったり、学校の勉強との両立が難しかったりすると聞いたので、これも個人のスタイルだと思います。

学校の勉強はそれなりにやっていたつもりでしたが、最後の2週間で2周弱は問題集に取り組みたかったのですが、結局は1周もぎりぎり終えた程度でした。

それなりに解説を読んでいくとなると、ざっくりと1日に400問進むのが最高のペースでした。まぁそんなものが毎日さくさく続くわけでもなく・・・笑

忙しい日は100問進めば御の字、みたいなこともありました。

とはいえ、聞く限りではそれまでに全く基礎が出来ていない等の場合は1日で進むペースが100問がMAX、という人もいたと聞いてますし、最後に追い込みをどこまでかけられるかはそこまでの土台に成り立っているといっても過言ではないと改めて感じました。

結論:時間は(絶対に)足りない!!

結果的には、自分が設定した目標やペースを大幅に下回る勉強になってしまったのは、とても悔やまれます。

その敗因としては、

  • 自分の力・ペースを過信しすぎた
  • 時間があるだろうとそれなりに思い込んでいた

ことから、

  • 基礎的な力の土台がしっかりと身についていなかった

ということに尽きるように思います。

今はCBTなので、最悪の場合、追試というセカンドチャンスがありますが、
本当に、国試の前にこのレベルでは

【やばい】

と正直に思いました。

今後勉強していく後輩たちの皆さんは、ぜひこんな先輩のようにならないように気を付けてくださいね~~(自戒を込める)

ちなみにですが、いろいろなうわさが飛び交ってどう勉強するか悩ましいと思いますが、

とりあえず、CBTであれば、いろんなものに課金せずとも合格点くらいには達することはわかりました。

ごめんなさい、本当はここに、「どこを勉強したらいい」みたいなことを書く予定にしていたのですが、

CBTに関しては厳正に行われる試験なので、問題内容とかを示唆するような発言とかはかたく禁じられているんです。

なので、これ以上は誰も教えてくれないと思います。僕も、どこかの書籍に公開されてそうな内容しか書けません。

結局のところは、自分の実力勝負になってきます。

罪滅ぼしのために、ネットでいろいろ調べてみたところ、かなり攻めてると思われるレポートとかも見つけましたので、ご参考までに

ishin.kawai-juku.ac.jp

引き続きお互い勉強、頑張っていきましょう!!!

*1:こういうCBTに関するテクニカルな説明はゆくゆく医学部で聞けるものと思います。こんなわかりやすい説明もあったのでこちらもどうぞ

informa.medilink-study.com

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