知っているようで知らない熱中症!解熱剤は効くのか?? 【熱中症vol.1】

医学部・医学関連
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意外と知ってそうで知らない、熱中症

そろそろシーズンが過ぎてきてあまり心配される方も少なくなって来られたかとは思いますが、少し熱中症の話を一度書いておきたいと思います。
まぁ、熱中症オンパレードの時期に書くよりかは、事前に書いといたほうが役立つような気もするし…
意外と知っているようで知らないような熱中症の知識、少しだけ書いていきたいと思います!

そもそも熱中症とは?

熱中症ってそもそも何を意味するのか、ご存知でしょうか?
熱中症の定義は
「暑熱環境における身体適応の障害によっておこる状態の総称」
とされています。
つまり、熱さが原因で体の具合が悪くなったら広義の意味ではすべて熱中症、といえるわけなわけなんです!!
じゃあなんで熱いところにいると体調が悪くなるのでしょうか?
熱いと体温が上昇し、汗をかきますよね。これで脱水になっちゃいます。
この脱水自体だけで済む体調不良は、軽度の熱中症になります。
これがどんどん進んでいくと、熱の影響で脱水が起こることで、血液の水分が少なくなっていって、血液がどんどん濃くなっていきます。
血液の濃度が変わることによって、脳や内臓がダメージを受けてしまいます。
あと、体温が上がるので、その熱を何とか逃がそうと、皮膚の表面に血流がどんどん増えるんですよね。そうなると、内臓とかに血が回りにくくなって、ダメージを受けやすくなっちゃうんですよね。これが進んでしまうと、高度の熱中症になってしまいます。

熱中症に解熱剤は効かない!!

じゃあ、体温が上がるのが原因なら、
解熱剤で体温を下げてあげたらええのんちゃうん〜?
って思われる方もいらっしゃるかもしれません。
実は、熱中症に、解熱剤は全く効きませんよ!!
それはなぜなのか、少し長くなってきたので次の更新で記載しますね!

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