【波乱万丈の2020年】医学生マイラーのゆく年くる年

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さて、2020年
今年は私だけでなく、ひたすら皆さんも振り回された年だったのではないでしょうか。

このブログを書いていた第一の目的はひたすら飛行機に乗ってる生活を充実させるところにあったわけですが、飛行機ライフの充実どころか飛行機に乗れない時期を過ごしたのは私にとっては形容しがたい苦痛でした(笑)

2020年の主役となったのは間違いなく新コロちゃんだったわけですが、おそらくこの年は、私たちが10年後、20年後と時を経るごとに「いや~、あのコロナの時はね、私は~~」みたいな感じで語り継がれる年になるんじゃないかな、なんて思うわけです。

そんなタイミングでこの1年を振り返ったら、私は何を思い出すのかなぁ…と思ったりしたので、少し簡単に2020年を振り返ってみたいと思います。

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怒涛の2020年の振り返り

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2020年の初めは、このようなことになるとは全く想像しないまま始まりました。
私としては当たり前のように病院での実習にもまれる日々を過ごし、そんな中でいつの間にか昨年のSFC修行の流れを引き継いでJGC修行を始めていました(笑)

私の場合は開始が比較的遅く、岡山から大阪に戻るのをあえて沖縄経由にすることで開始しています( ´艸`)

岡山桃太郎空港に訪れたのもちょうど2月のこと。
しかし3月ごろになってくると徐々に「得体のしれない感染症」に伴い、どんどんと身動きが取れなくなってきます。

その最たる結果として、私の場合は春休みに予定していたヨーロッパでの現地調査が取りやめに。

某旅行サイトE〇pediaの電話がひたすらつながらず、結局前日になってもキャンセルができなかったため、フライトの当日朝関空に乗り込み、チェックイン終了直前にキャンセルが成立するという…なんとも苦しい戦いでした。
でも、そのときには「今回は残念だったけど、絶対に夏休みにはいくからね~」なんて連絡を取り合っていました。今考えれば、なんて楽観的だったんでしょう(笑)

そこで日本に残った私に待ち受けていたのは、この得体のしれないウイルスとの戦いでした。
2月にCOVID-19という名称がついたこの感染症対策のために、3月には北は北海道、南は沖縄というまさに全国を飛び回った時期が私にもありました。

今思い返せば、なんともあり得ない状況ですね…(;^ω^)


そんな中、まだまだ危機感の薄い大阪でも徐々に対応がとられ始めていましたが、私の場合は予定どおり臨床実習の再開が予定されていたので、いったんはそちらに集中することになっていたのですが…

なんと4月開始1日前に医学生の自宅待機が決まります。
結果、そこからは数か月間、怒涛のオンラインのみの臨床実習という前代未聞の医学教育がスタートしたわけです。
そんなこんなで少し身体的な余裕が出てきた私は本格的に感染症対策にズブズブになっていくわけです…

いやー、でもこのタイミングはホントにしんどかったです。僕の専門は慢性疾患がほとんどだったので、感染症なんか触れたこともなかったんです。ふと以前、留学先で「疫学調査って感染症サーベイランスと似ているよね」って感染症をバリバリ解析してる研究員の方とディスカッションをしていて「へー、ふーん」みたいなくらいでしか聞いていなかった自分を本当に恨みました(笑)


臨床実習にも行けない不安、そしていつ感染してもおかしくない状況で、医学生として感染したら社会から袋叩きに合うであろうという恐怖、そしてひたすらうまくいかない解析…
毎日泣きそうでした。ホントに。

そんな中で心のよりどころとしてスタートさせたのが、何を隠そうこのブログだったわけです。時はゴールデンウィーク中旬の5月
今だから言えますが、緊急事態宣言が出て、少し感染状況も落ち着き始めた段階で「この機会を逃したら絶対にできない!!」という悲壮感の下で開始してました。

もうその当時は医学以外のことをやるのが楽しくて楽しくて仕方がなくて(笑)
本当に毎日のペースで更新していたんじゃないかなと思います。
あのバイタリティがあった時期があるからこそ年末の今も走り続けられている自分がいるようにも感じます(;^ω^)

この時期になると、もはや空を飛べないことへの悲しさを感じる余裕すらなくなってましたが、せっかく始めたJGC修行を完結させるべく、いくつかの手を講じます
JALさんは飛行機に乗らなくてもFOPを稼げるキャンペーンが比較的豊富なので、そこに命運をかけた感じです(笑)

結果として、今までは学生最強のJALカードである「JALカードNavi」と修行用に作った「Club Aカード」しかもっていなかったところに、Club AカードをClub ESTにアップグレード、そして当時クリスタル会員だった特典を利用してJGWステイタスカードを獲得することによるボーナスを駆使し、晴れてギリギリ5万FOPを稼ぎ切ったわけです。

結果として、JGC修行では「解脱フライト」なるものを経験せずにサファイヤに到達、JGCへの入会を果たすというなんとも奇妙な解脱でした(笑)
てか、JGC(サファイヤ)になってから1回もJAL乗ってません

さて、そんなこんなをしているうちに、段階的ではありましたが臨床実習も6月中旬から7月ごろにかけて再開され始め、8月にはなんと東京に呼んでもらえるという奇跡も起きました(笑)
もちろん移動は飛行機。久しぶりすぎてテンションひたすら高すぎました!!
本当にこのタイミングで呼んでもらえたことには感謝しています。飛行機に乗るための大義名分をどれだけ待ちわびていたことか。

ですが喜んでいたのも束の間、9月になるとまた徐々に感染者数が増え始め、やはり移動はどんどんと厳しくなってきました。

とはいえ、私たちの大学は通常通りの臨床実習が再開されたので、私の解析業務はいったんお役御免ということで、実習と今までやっていた研究にやっとこさ戻る生活に変わりました。

そこからは大きな学会がいくつかあったり、今までため込んでいた研究を論文にしたりといろいろあったんですが、ひとまず本当に飛行機とは無縁の生活を送り続けていたのでこのあたりで省略します(笑)

2020年、ポジティブな面は?

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いやー、ひとまずまずは皆さんすみません。こんな私的なお話にお付き合いいただき(;^ω^)

もう飛行機に乗りたい!!ってブログを書いている身からすれば2020年は悲劇他ならなかったわけですが、2020年、なんかポジティブなこともなかったんかいな~?という観点から少し振り返ってみたいと思います。

まず1点目は、やはりJGC修行を解脱できたことですかね。

もう私の状況からすれば途中での断念やむなし、ということも言えたかもしれませんが、なんとかEST入会、JGWなどといったウルトラCを成し遂げることで、最後までたどり着くことができました。
いろんな情報をご提供いただいたみなさんに感謝するとともに、このご恩は私が得た情報をなるべくわかりやすく、今後提供していくことでお返しできればと考えています!

後は、いろいろと勉強する機会に恵まれたことですかね。
マジで感染症なんてやったことは今まで皆無でしたが、この年末にはいくつかの論文を書くに至るまで上達しました。
もう、途中経過はひたすらしんどかったですけど(笑)ある意味新しい専門分野が構築できて自分としてはうれしく思っています。最後にはなんとこんな私が後輩の論文指導までするようになりました…(;^ω^)荷が…重い…(;^ω^)

後は、きっちり論文が採択されるのを待つのみですね…!

その経過で、いろいろな仲間に恵まれたのもまたありがたかったです。
未曾有の感染症との戦いのチームであれたことは、私の生涯の代え難い経験になることだと思います。
何度も言いますが、ひたすらしんどかったですが(笑)
まぁ、しんどいしんどい~ってだけで終わらせるにはもったいないくらいの労力は投じたんじゃないかな、と個人的には思ってます。

もちろんほかの科学も進歩しました。
詳細はこちらのNature誌のまとめを読んでいただくと非常に面白いかと思うのですが、やはり宇宙開発。火星を目指した各国の争いとともに、つい先日、はやぶさ2が地球に戻ってきてくれました!

2020 beyond COVID: the other science events that shaped the year
Mars missions, record‑breaking wildfires and a room‑temperature superconductor are among this year’s top non‑COVID stories.

やっぱり宇宙はロマンにあふれてますからね。
私の頭ではどうも理解が追い付かない話がほとんどですが、空の向こうの世界には夢があるなぁと思います。

まだ夢を見てもいい世代だと信じつつ…2020年を締めくくりたいと思います!!

2020年もどうもありがとうございました!

というわけで!2020年、皆さんどうもありがとうございました!!

特にTwitterで日々お世話になっている皆さん
私がTwitterを開設したのは2019年の中旬なので、2020年はTwitterをしながら初めて丸々1年過ごしました。
今年はかなり飛行機に関連しないネタも多くなってしまいましたが、日々楽しく過ごさせていただき、ありがとうございました。

そして、このブログにお越しいただいている皆さん
いつもありがとうございます。検索していたりTwitterを見かけたり、どこかからのリンクで飛んできたりと、いろいろなところからお越しいただいているかとは思うのですが、やはり画面越しにお会いできるのも何かのご縁です。新しい出会いに感謝しています。

2021年もなにかとせわしない1年になるかとは思いますが、ぜひ引き続き画面越しにお会いしましょう!!
それでは2021年も、どうぞよろしくお願いいたします!!

皆さんにとって、2021年がいい年でありますように(*^^*)

菊ヶ浜

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